飛行機に持ち込みたい!機内用スリッパのおすすめ5選

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機内へ持ち込みたいアイテムの一つがスリッパ。

靴を履いたまま機内で過ごすよりも、持ち込んだスリッパに履き替えて過ごす方が、よりリラックスして快適に空の旅を楽しむことが出来ます。

機内では、スリッパを貰える席もありますが、多くの人が搭乗するエコノミークラスではスリッパは貰えないのが基本。そのため、機内でスリッパで過ごしたい場合は自分でスリッパを持ち込む必要があります。

この記事では、機内でスリッパに履き替えるメリットとともに、機内用スリッパの選び方とおすすめの商品を紹介しています。

機内でスリッパは必要?

飛行機に搭乗する際、スリッパは必須ではありません。新幹線や特急電車に乗車する時と同様に靴を履いたまま搭乗出来ます。もちろん、機内で自分の座席で過ごす時もスリッパではなく履いてきた靴のままで大丈夫です。

しかし、いざ飛行機に搭乗するとスリッパを履いている人もしばしば見かける機会があります。実は、機内では靴よりもスリッパを履いた方がリラックスして過ごすことが出来るので、旅慣れている人ほど機内ではスリッパに履き替える人が多いのです。

移動時間が3時間未満の国内線や台湾、韓国といった近距離の国際線では靴のまま過ごす人が多いですが、5時間を超える中長距離の国際線ではスリッパに履き替える人が多いです。特に、機内で睡眠を取るヨーロッパやアメリカ行きの長距離フライトではスリッパに履き替えたいという人がほとんどです。

機内でスリッパに履き替えるメリット

リラックスできる

機内でスリッパに履き替える一番の理由は、リラックスできるためです。靴の締め付けから解放されるので、長距離移動も快適に過ごすことが出来ます。

むくみ防止になる

機内では男性よりも女性の方がスリッパに履き替えるという人が多い。その理由は、むくみを防止するため。

機内は気圧や湿度の変化の影響を受けてむくみやすい環境になります。おまけに同じ姿勢でずっと座りっぱなしなので、余計に足がむくんでしまう。そこに締め付けの強い靴を履いているとむくみが酷くなるので、むくみ防止のためにスリッパに履き替えるという女性が多いのです。

足がムレにくい

長時間飛行機に乗っているとむくみとともに気になるのが足のムレ。特にビジネスシューズなどの革靴やパンプス、ハイヒールを履いていると足が蒸れやすい。

普段履く靴に比べるとスリッパは通気性が良くムレにくいため、ムレ防止にもオススメ。

靴を脱いでも足置き場に困らない

ずっと靴を履いたまま座っていると、ついつい靴を脱ぎたくなります。そんな時スリッパがあれば足の置き場に困ることはありません。

立ち上がる度に靴を履き直す必要がない

靴を脱ぐだけでもリラックスは出来ますが、トイレや体を動かすために立ち上がる時にスリッパが無いと立ち上がる度に靴を履き直す必要があります。スリッパを履いておけば、そのまま立ち上がってトイレやギャレーなどに行けるので便利です。

宿泊ホテルでも使える

スリッパは機内だけではなく宿泊ホテルでも重宝します。日本のホテルではスリッパが備え付けられている場合がほとんどですが、海外ではスリッパが無いことが多いです。スリッパがあれば、機内だけではなくホテルでも活用出来ます。

飛行機でスリッパはもらえる?

ANA JAL
ファーストクラス
ビジネスクラス
プレミアムエコノミークラス
エコノミークラス × ×

飛行機では購入した座席の種類によって、アメニティの一つとしてスリッパが用意されています。ANAとJALは国際線のファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスでスリッパを用意しています。国内線でもファーストクラス(プレミアムクラス)でスリッパを用意しています。

また、そのほかの航空会社でもファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスは各航空会社の備え付けスリッパを使える場合が多いです。

一方、多くの人が利用するエコノミークラスは残念ながらスリッパは貰えない場合がほとんど。エコノミークラスを利用するならスリッパは持参していくのが基本です。もちろん、スリッパは国内線、国際線ともに機内手荷物に入れて持ち込んで全く問題の無いものなので、自分好みのスリッパを自由に持ち込むことが可能です。

機内用スリッパの選び方

脱ぎ履きしやすい

機内でスリッパに履き替える一番の理由はリラックスするため。脱ぎ履きが面倒なスリッパだとスリッパの意味がないので、脱ぎ履きしやすいものがオススメです。

特に、「トイレに行くときはスリッパを汚したくないので普通の靴に履き替える」という人は、脱ぎ履きのしやすさを選ぶ一番のポイントにしましょう。

持ち運びしやすい

機内用スリッパは旅行や出張に他の荷物と一緒に持っていく荷物なので、持ち運びしやすいことが大切です。家で使うような普通のスリッパだと、重く、大きさも大きいので、機内持込みカバンにいれるとかさばってしまい邪魔です。

出来るだけ薄く、軽く、折り畳み可能なものがオススメです。特にLCCを利用する際は、ANAやJALといった一般航空会社に比べて機内持込み手荷物のサイズや重量の制限が厳しいので、軽量でコンパクトであることを選ぶ際の一番のポイントにしましょう。

洗える

スリッパは意外と洗濯機で洗えないものが多いので、洗濯機で洗えるものがオススメ。また、洗濯機不可で丸洗いのみ可能となっているスリッパも、洗濯機の「手洗いコース」を選べば洗濯可能です。

一番気を付けたいのがレザースリッパ。皮スリッパは見た目にカッコいいですが、簡単に洗えないのが欠点。飛行機の床カーペットは食べ物の食べかすや飲み物のこぼれ跡、土足の汚れ等で意外と汚い。おまけにトイレにもスリッパを履いていく場合は余計に汚れやすい。そのため、機内へ持ち込むスリッパは出来るだけ洗いやすいものがオススメです。

オススメの機内用スリッパ

使い捨てスリッパ

飛行機へ持ち込むスリッパは使い捨てが便利。トイレに行く際にそのままスリッパを履いて行くと汚れてしまうので、持ち帰るよりもそのまま捨てて帰ることが出来る使い捨てが人気です。

また、使い捨てスリッパは薄手で軽量なものが多いので、手荷物カバンに入れていても邪魔にならない。機内持込み制限の厳しいLCCを利用するときも気にせずカバンへと入れることが出来ます。

三和が販売する「使い捨てスリッパ」は、スリッパが一つ一つ包装されているので、機内へ必要な量だけを持ち込むことが出来、大変便利です。

携帯しやすい軽いスリッパ

使い捨てではなく、何度も利用出来るスリッパを選ぶなら、軽くて持ち運びしやすいものがオススメ。

Trave leap(トラベリープ)の「携帯スリッパ」は、重量100gと軽く、2つ折りにしてコンパクトに付属の収納ポーチに入るので、機内持込みにオススメです。

デザインはベーシックなデザインのものと、ボーダー柄のお洒落なものがあり、自分の好みに合った携帯スリッパを見つけることが出来ます。また、携帯用スリッパでありながら、滑り止め機能やクッション性を備えているなど、意外としっかりとしたスリッパです。

冬でも暖かい!もこもこスリッパ

冬の寒い時期にはもこもこの暖かいスリッパがオススメ。

冬は暖房が効いているので、暖かいですが足元は冷えがち。また、夏の時期でもクーラーが効きすぎていることで体が冷えてしまうことも良くあります。そんな時に足元を暖かくしてくれるもこもこスリッパがあると助かります。

HAPLUEのもこもこスリッパは、柔らかく、通気性が良く、保温性が高いサンゴのカシミアを使用しています。足元が暖かく、適度な通気性も確保し、柔らかい履き心地なので、足元が冷える時期も機内で快適に過ごすことが出来ます。

さらに洗濯機で洗えるのもうれしいところ。

サンダル派にオススメ

スリッパよりサンダル派にはKOCOTAのサンダルがオススメ。

片足の重量130gと軽いので、機内持込み手荷物に入れても重くない。スリッパと違って底の厚みがあるので、トイレの床が汚れている時も抵抗なく入ることが出来ます。また、クッション性に優れ履き心地が良いので、機内だけではなく空港内の移動にも最適。

カラー展開も豊富なので、好きな色が見つかるのに良いところ。

 

お洒落に履けるスリッポン

機内でラフな服装でも、お洒落には気を付けたいという人には、スリッポンがオススメ。

スリッポンはサンダルのように裸足で履くことが出来、脱ぎ履きも楽。見た目はスニーカーやデッキシューズなので、綺麗めコーデやカジュアルコーデにも合わせやすい。サンダルのラフさとスニーカーのお洒落さの両方を良いところ取りをしたのがスリッポンです。

カエナリエの「スリッポン」は十分なクッション性を備え歩き心地が良く、家からそのまま履いて行っても良いし、空港で履き替えても良い。スマートなシルエットでお洒落な靴に見えるし、脱ぎ履きも楽なので機内でゆったりとくつろぎつつもお洒落を楽しむことが出来ます。

最後に

飛行機には自分好みのスリッパを自由に持ち込むことが可能です。エコノミークラスではスリッパは備え付けられていないので、スリッパを持ち込みましょう。移動時間が短い国内線はともかく、移動時間が長い国際線は機内でリラックスするためにもスリッパを持ち込むのがオススメ。