ピーチ航空のおすすめの座席はココ!各席の特徴と座席指定方法も紹介!

初めてピーチを利用する時に気になるのが座席の選び方。ピーチでは座席指定は有料なので、座席指定をしないという人も多いです。ただ、どうせ座るなら少しでも快適な座席に座りたいと思う人も多いです。

この記事ではピーチ利用時におすすめしたい座席を、景色重視派の人向けとゆったりと座りたい派人向けにそれぞれ紹介しています。また、1列目から30列目までのそれぞれの座席のメリット・デメリットも紹介しているので、是非座席選びの参考にしてみてください。

さらに座席指定の料金、方法、注意点などもまとめて紹介しています。

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ピーチの座席は狭い?他社との比較!

航空会社 シートピッチ 座席数 縦列 横列
ピーチ 71cm 180席 30列 6列(3列x2)
ジェットスター 71cm 180席 30列 6列(3列x2)
ANA 79cm 166席 28列 6列(3列x2)
スターフライヤー 91cm 150席 25席 6列(3列x2)

「ピーチの座席は狭い!」と言われることが多いですが、実際のところはどうでしょうか。ピーチが使用する機材、エアバス社A320を使用する他の航空会社と比較すると、確かにピーチの座席は狭いです。ANAはシートピッチ(前後間隔)が79cmあるのに対し、ピーチはそれよりも8cmも短い71cmです。一般航空会社の座席に比べると、明らかに狭いのは事実。

ただし、同じLCCで比較するとピーチのシートピッチは至って標準的なものです。国内のLCC最大手ジェットスター・ジャパンのシートピッチは71cmでピーチと同じ。そのため、LCCに乗り慣れている人にとってはピーチの座席は全く問題ありません。

ピーチの座席は全4種類!その違いや特徴は?

ピーチの座席は「スタンダードシート」、「プレジャーシート」、「スマートシート」、「ファストシート」の計4種類あります。それぞれ特徴があるので、自分に合った席を選ぶことが大切です。

スタンダードシート:68席

14列目~30列目の真ん中と通路側席(B・C・D・E)

スタンダードシートはピーチの基本となる座席です。スタンダードシートは14列目~30列目、つまり機体真ん中から後方の座席です。また、14~30列目の窓側はワンランク上のプレジャーシートに当たるので、スタンダードシートは真ん中席(B・D)と通路側席(C・D)となります。

プレジャーシート:70席

6列目~11列目と14列目~30列目の窓側(A・F)

プレジャーシートは2つの特徴があります。6~11列目は機体前方よりの座席で、機体を早く降りることが出来る、後方座席に比べて揺れが少ないといった機体前方ならではのメリットが得られる座席。

もう一つの14~30列目の座席は窓側席。14~30列目の窓側はプレジャーシートとなっているので、窓側席ならではの景色を楽しみたいという人におすすめ。

スマートシート:36席

2列目~5列目、12列目~13列目

スマートシートも2つの特徴があります。2~5列目のスマートシートは機体前方の座席で前方ならではなのメリットが得られる座席。

12~13列目は機体真ん中よりの座席ですが、非常口座席にあたり足元のスペースが広くなっているのが特徴。ゆったりと座ることが出来ます。

ファストシート6席

1列目

ファストシートは目的地到着後にすぐに降りることが出来る1列目の座席。さらに1列目は他の座席よりも足元が広めになっているので、ゆったりと座ることが出来ます。

座席指定料金

スタンダードシート プレジャーシート スマートシート ファストシート
国内線 400円 500円 650円 1,300円
国際線 600円 850円 1,100円 2,200円

ピーチで座席を指定したい時は基本的に運賃とは別に追加料金が必要です。上位運賃の「バリューピーチ」ではスタンダードシートとプレジャーシート、「プライムピーチ」ではスタンダードシート、プレジャーシート、スマートシートは無料で座席指定することが出来ますが、そのほかの座席を選ぶ際は有料です。もちろん一番運賃が安いシンプルピーチでは、全ての座席で座席指定料金が必要です。

座席指定料金は「スタンダードシート<プレジャーシート<スマートシート<ファストシート」の順に高くなっていきます。特に機体前方の座席を指定出来るスマートシートとファストシートは指定料金が高めに設定されています。

1列目~30列目までの全180座席のおすすめポイント

ピーチの飛行機はエアバス社のA320を180席仕様にしたものです。座席は横列にA~Eまで6席あり、縦列では30列あります。通路はCとDの間に1つのみで、「横6席(3+3)x縦30列=180席」という座席配列になっています。

1列目:ファストシート

メリット デメリット
  • 搭乗時、降機時に便利
  • 足元が広い
  • 揺れが少ない
  • トイレがすぐ目の前
  • 景色が良い
  • 座席指定料金が高い
  • トイレ、ギャレーが高いためやや賑やかになる

ピーチの1列目はファストシートに当たり、座席指定料金が一番高い座席です。国内線では1,300円、国際線では2,200円が運賃に上乗せとなるので、かなりの出費となります。

しかし、メリット多い座席なので座席の狭いピーチでもゆったりと快適に過ごしたいならこちらの1列目がおすすめ。1列目は他の座席と比べて足元が広く足を伸ばすことが可能。1列目なので、揺れも少なく、トイレも目の前。すぐに機体を降りることが出来るので、目的地到着後の移動もスムーズです。

少し注意点として、1列目の左側(A~C)はCAさんとのお見合い席(壁の窓越し)となるので、お見合い席は気まずいという人は右側(D~F)を選んでおくと良いです。

2列目~5列目:スマートシート

メリット デメリット
  • 搭乗、降機時に便利
  • 揺れが少ない
  • 静か
  • トイレが近い
  • 座席指定料金が高い

ピーチの2列目~5列目は2番目に座席指定料金が高いスマートシート。機体前方の座席で後方席に比べて機体の揺れが少なく、エンジンからも遠いため静かで快適なシートです。座席スペースの広さは通常のスタンダードシートと同じですが、機体前方の様々なメリットが得られる席です。

6列目~11列目:プレジャーシート

メリット デメリット
  • 後方より比較的揺れが少ない
  • 後方より比較的静か
  • 比較的景色は良い
  • 10、11列目はややトイレが遠い
  • 11列目はリクライニング不可

6~11列目はスタンダードシートのワンランク上の座席「プレジャーシート」。機体真ん中よりも前方よりの座席で、後方席に比べて揺れが少なく、機内も比較的静かな席です。また、翼よりも前なので、景色も良いです。

ただし、注意しておきたいことは11列目がリクライニング不可であること。11列目の後ろ12列目は非常口となっているため11列目は席を倒すことが出来ません。そのため、出来れば11列目は避けたいところ。

12列目~13列目:スマートシート

メリット デメリット
  • 足元が広い
  • ゆったりと座れる
  • 12列目はリクライニング不可
  • 手荷物は足元に置けない
  • 景色は良くない

12列目と13列目は非常口座席です。非常口座席は他の座席に比べて足元が広くなっているので、身長が高い男性でもゆったりと座ることが出来ます。

ただし、非常口座席は緊急時の脱出時に備え足元には手荷物を置けないようになっています。手荷物は必ず上の収納棚に収納する必要があります。また、翼の上に位置するため、景色も良くありません。

14列目~30列目窓側(A・F):プレジャーシート

メリット デメリット
  • 景色を楽しめる
  • 壁にもたれられる
  • 自分だけの空間を作れる
  • トイレに行きにくい
  • 少し寒い

14~30列目の窓側はプレジャーシートです。このシートは窓側なので、景色を楽しむのに最適。また、壁にもたれることが出来るのも魅力。

ただし、席によっては翼が邪魔で景色を楽しめないこともあります。目安として、景色を楽しむなら21列目以降の席がおすすめ。14~20列目は翼が邪魔で真下の景色が見えないので、21列目以降を選んでおくと安心。

14列目~30列目窓側以外(B・C・D・E):スタンダードシート

メリット デメリット
  • 座席指定料金が一番安い
  • 場所によっては3席独占出来ることもある
  • エンジン音が比較的うるさい
  • 比較的揺れやすい

機体真ん中から後方に位置する14列目から30列目の真ん中席と通路席はスタンダードシート。この席のメリットは座席指定料金が一番安いことです。また、20列目以降の後方の席はそれほど人気が無いため時期や便によっては隣の2席が空席で3席をまるまる独占出来ることもあります。

ただし、デメリットとしてはエンジン音が比較的うるさいことと比較的揺れやすいことです。

また、真ん中席と通路側なら通路側がおすすめ。真ん中席は両隣の人に挟まれる形となるのでかなり窮屈です。通路側席であれば体を少し通路に出すことが出来るので、比較的ゆったりと座ることが出来ます。

おすすめの座席はココ!!

景色を楽しみたい人におすすめの座席はココ!

1~8列目、21~30列目のAとF席(窓側)

窓から見える景色を重視して座席を選ぶなら、1~8列目の窓側席がおすすめ。機体前方は翼の前なので、視界を遮るものがなく景色を存分に楽しむことが出来ます。

また、機体真ん中から後方なら翼が邪魔にならない21~30列目の座席がおすすめ。9~20列目は翼が視界に占める割合が大きいので、1~8列目と21~30列目あたりがおすすめです。

ゆったりと座りたい人におすすめの足元広め座席はココ!

1列目と12列目、13列目

ゆったり広々と座りたい、足を伸ばしたいなら1列目のファストシート、12列目と13列目のスマートシートがおすすめ。これらの座席は他の座席に比べて足元が広い設計になっているので、ゆったりと座ることが出来ます。

座席指定の方法

ピーチの座席を指定する方法はネット、コールセンター(電話)、空港カウンターの三つの方法がありますが、おすすめはネット。コールセンターと空港カウンターでの座席指定は指定料金が高くなるので、一番安く指定出来るネットでの指定がおすすめ。また、座席指定は予約のタイミングだけではなく予約後でも出発3時間前までであれば可能です。

ネットで指定する手順

1.座席指定へ

希望の便を選択し「申込者情報の登録」と「搭乗者情報の登録」を済ませたら、受託手荷物と座席指定の項目があるので「座席の選択(有料)」を選択します。

2.空席から好きな座席を選ぶ

座席はファストシートが「濃いピンク色」、スマートシートが「濃い紫色」、プレジャーシートが「薄いピンク色」、スタンダードシートが「白色」に色分けされています。基本的に指定の座席指定料金を支払えばどの座席も選択可能です。

ただし、「丸い人マーク」がある席は既に他の人が予約済みの座席なので指定することは出来ません。

3.希望の座席をチェックする

希望の座席が決まったら、その座席をチェックするだけ。あとは下の方にある「座席を確定」を押すだけです。

4.座席指定完了

希望した座席が記載されているのを確認したら座席指定は完了。あとは「次へ」を押し、「保健加入確認」や「支払方法」を選択し購入手続きを済ませていくだけです。

座席指定の変更は有料なので要注意!

ピーチで座席を指定する場合、基本的に座席変更は出来ないので要注意。ピーチでは一度座席を指定した後に座席を変更する際、再び座席指定料金が発生します。もちろん以前支払った座席指定料金が払い戻されることはありません。

例えば国内線のシンプルピーチで予約時にプレジャーシートの座席を指定した場合、座席指定料金500円がかかります。予約後、「やっぱり他の座席が良い」と思い、スマートシートの座席へ変更した場合、予約時に支払った500円は戻ってこず、さらに追加で650円支払う必要があります。

座席を指定する場合は後で変更しなくて済むように慎重に座席を選んでおきましょう。

座席を指定しないとどうなる?

もし座席を指定しないとどうなるのか。座席を指定しない場合は、座席はチェックイン時にランダムで座席が割り当てられます。スタンダードシートはもちろん、その上のランクのプレジャーシート、空席状況によってはスマートシート、ファストシートが割り当てられることもあります。もちろん、上位ランクの座席が割り当てられたからといって、料金は発生しません。

また、注意しておきたいのが友達や家族と一緒に搭乗する時。「どの座席でも良いけど、友人や家族で隣同士で座りたい」といった場合は座席指定しておくのがおすすめです。もし、座席指定をしていないとバラバラになってしまう可能性が高いです。

最後に

景色を楽しみたい人には、ファストシート(1列目)とスマートシート(2~5列目)の窓側か、プレジャーシートの6~8列目の窓側、21~30列目(窓側)がおすすめ。これらの席は翼を避けることが出来るので、景色を楽しみたい人には最適。逆にスタンダードシートは自動的に窓側は選択出来ないので、プレジャーシート以上の座席を選択したい。

また、ゆったりと座りたい人には、足元広め設計のファストシート(1列目)とスマートシートの非常口席(12列目と13列目)がおすすめ。これらの座席は他の座席と比べて足元がかなり広くなっているので、身長が高い人でもゆったりと座ることが出来ます。

それぞれの座席はそれぞれのメリットとデメリットがあるので、自分に合った座席を選びましょう。