飛行機におすすめのフットレストと機内で使用する際の注意点

機内へ持ち込む便利グッズとして人気が高いのが「フットレスト」。

機内では簡易的な足置き場のフットレストが備え付けられている場合もありますが、エコノミークラスでもゆったりと休むことが出来る機能性に優れたフットレストが多く発売されているので、そういったフットレストを持ち込むのがオススメ。特に長時間飛行機に乗る国際線では、持ち込むフットレストによって機内での快適さが大きく変わってきます。

ただし、フットレストを機内へ持ち込んで使用する際には注意しておきたい点があります。この記事では機内でフットレストを使用するメリットやタイプ別のオススメフットレスト、機内でフットレストを使用する際に注意しておきたい点などをまとめています。是非参考にしてみてください。

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フットレストとは

画像引用:ANAホームページ

フットレストとは、飛行機の座席に座っている時に足を休めるための「足置き場」のことです。

飛行機では、ファーストクラスからエコノミークラスまでフットレスト或いはレッグレストが設置されており、足を休ませることが出来ます。また、最近は新幹線や特急電車、高速バスでもフットレストが設置されており、多くの人が移動中の休足にフットレストを活用しています。

ただし、全ての航空会社がフットレストを導入している訳ではありません。ファーストクラスやビジネスクラス、エコノミークラスではレッグレスト、フットレストを導入している場合が多いですが、エコノミークラスでは導入していない航空会社も多いです。また、同じ航空会社でも登場する機材によってフットレストがあるか無いかが異なる場合もあります。

機内でフットレストを使うメリット

長時間の移動も楽

機内でフットレストを使う一番のメリットは、楽な姿勢で休めること。フットレストを使えば、足を前に投げ出したような形で座ることが出来るので、ゆったりと休むことが出来ます。特にリクライニングを倒して休む時にフットレストを重宝します。

靴を脱いでも足が汚れない

「靴の締め付けから解放されたい」と機内で靴を脱ぐ人も多いですが、靴を脱いだ後に困るのが足の置き場。機内は基本的に土足で過ごすなので、靴下や裸足のまま地面に直接足を置きたくない。そんな時に足を置く場所であるフットレストがあると便利です。

エコノミークラス症候群の予防

エコノミークラス症候群(ロングフライト血栓症・旅行者血栓症)から体を守るためにも、フットレストがオススメ。フットレストは、足を高い位置にしたり、座席で足を適度に上下に動かすことが出来るので、エコノミークラス症候群のちょっとした予防になります。

フットレストの種類とオススメ商品

飛行機は全ての航空会社、全ての座席で「フットレスト」を導入している訳ではありません。特にLCCの場合はフットレストが無いのが基本。また、エコノミークラスで設置されているフットレストはあくまでも簡易的なものなので、足をしっかり休ませたいなら自分で「フットレスト」を持ち込むのがオススメです。

吊り下げタイプ

フットレストで人気が高いのが「ハンモック・ハンガー・吊り下げタイプ」。

前の座席のテーブルに引っ掛けてハンモックのように使うタイプです。このタイプのフットレストは、吊るされた足置き場に足を乗せて足を休ませることが出来るので、非常に快適。高さも自分好みの高さに簡単に調整出来るので、リクライニングを倒して前に足を伸ばすことが出来ます。

このタイプではSmartTravelの「フットレスト(セパレート)」が人気。テレビ番組「コスパの神様」で機内にオススメのグッズとして取り上げられた商品で、機内での使用にオススメ。素材は肌当たりの良い高級ベアロ素材を使用しているので、裸足で使っても快適です。

特に注目すべきはセパレートタイプであること。このタイプの似たような商品はたくさんありますが、大体は両足のスペースが同じスペースになっているもの。同じスペースに両足を乗せると、左右の足同士がぶつかってしまい痛くなってしまいます。セパレートが左右の足がぶつかることがないので、長時間使用しても快適。

もちろん携帯性もバッチリです。付属の専用ポーチにコンパクトに収納出来るので、機内持込み手荷物にも場所を取ることなく収納可能です。

エアークッションタイプ

ソファーやチェアーの前に置く足置き場のように座席の前に足置き場であるクッションを置くタイプのものが「エアークッションタイプ」です。

このタイプは、機内で膨らませて座席の足元に置きます。高さを調整出来るため、座席と同じ高さにすればエコノミークラスの席もたちまちフラットスペースとなります。子供は足を伸ばすことが出来るし、そのままベッドとして寝ることも出来るので、子供連れの人にオススメ。

もちろん、大人もフラットスペースで楽に休むことが出来ます。高さを変えれば、通常の足置き場としても使えるので、非常に使い勝手の良いアイテム。

FengNiaoの「フットレスト(エアークッション)」は、高さを3段階に調整可能。空気を入れて1分程度で膨らむので取扱い簡単。もちろん使用しない時はコンパクトに専用袋に収納出来るので、機内持込みに便利です。

床置きタイプ

一番シンプルなフットレストが「床置きタイプ」。

床にそのまま置くだけの簡単なもの。靴を脱いだ時の足置きとして、ちょっとした足を休ませるためのグッズとして使えます。シンプルな商品なので、大がかりなフットレストを使うのは恥ずかしいという人にもオススメ。

床置きタイプなら「どこでもフットレスト」がオススメ。非常にシンプルな作りで、飛行機搭乗後にすぐに自分だけの足置き場を作ることが出来ます。また、女性用の小さい靴であれば、フットレストの内側に収納可能です。

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フットレストが使用禁止のケースもある

機内に自前のフットレストを持ち込む場合、気を付けておきたいのが各航空会社のルール。

航空会社によっては自分で持ち込んだフットレストの使用を禁止している場合があります。

その代表例が国内の人気格安航空会社「ピーチ」です。ピーチは、「テーブルに掛けるタイプのフットレスト(吊り下げタイプ)」の使用を禁止しています。その理由は、吊り下げタイプのフットレストを使用することでテーブルが破損する事例が発生しているためです。

また、全日空(ANA)も吊り下げタイプのフットレストを使用していると客室乗務員から注意を受けるケースが多いです。そのほかにも、吊り下げタイプだけではなく、そのほかのタイプのフットレストでも航空会社の判断として又は客室乗務員のその場の判断として使用をやめるように注意される可能性があります。

フットレストを使用する際の注意点

フットレストを使用する際は、周りの乗客に迷惑を掛けないように注意しておきましょう。特に吊り下げタイプは前の座席の人に不快な思いをさせないためにも、無駄に足をぶらぶらとさせないことが大切です。足をぶらぶらさせてしまうと、前の座席の人に振動が伝わってしまい迷惑を掛けます。

また、吊り下げタイプ、エアークッションタイプは場所を取るので、出来るだけ窓側の席を確保するようにしましょう。通路側の席で使用すると隣の人、その隣の人がトイレなどで席を立つ時に通路に出づらく迷惑を掛けてしまうので、予め窓側の席を確保しておいてください。

最後に

機内では航空会社や座席のクラスによってフットレストがある場合と無い場合があります。また、エコノミークラスのフットレストでは満足のいく安らぎを得られないことが多いので、自分好みのフットレストを持ち込むのがオススメです。

ただし、航空会社によっては持ち込んだフットレストの使用をやめるように注意を受けるケースもあります。そのため、フットレストを持ち込む予定がある人は事前に利用する航空会社に持ち込む予定のフットレストを使っても良いか確認しておくと安心です。