旅行先で衣類を洗濯する方法と持って行きたい便利な洗濯グッズ10選

洗濯する

旅行の荷物で一番かさばるのが衣類。旅行日数が多い場合や同行する家族の人数が多い場合、旅行日数分の着替えを全部持って行くとなるとかなりの量の荷物になってしまいます。スーツケースやバッグが着替えだけで一杯になってしまうなんてこともあるので、そのような場合は持って行く服を減らして現地で洗濯をするのがオススメ。

この記事では旅行先で洗濯をする方法と、その際に持って行くと便利な洗濯グッズを紹介しています。海外旅行を機に初めて旅行先での洗濯に挑戦してみたいと思う方は是非参考にしてみてください。

旅行の荷物を減らしたいなら、旅先で洗濯するのがオススメ

洗濯した服

旅行の荷物を減らすためには、現地で洗濯するのが効果的。シャツや下着、靴下などを洗濯すれば1週間の旅行であっても2泊3日分ぐらいの荷物の量に抑えることが出来ます。特に2週間、3週間と長期の旅行や出張となる場合はそれに対応するだけの着替えを全部持って行くのはほぼほぼ無理なので、現地での洗濯は必須となります。

旅行先で洗濯が必要なものと不要なもの

洗濯もの

旅行先で洗濯をする場合、持っていった衣類を全部洗濯する訳ではありません。旅行先では絶対に洗濯しておきたいものと、旅行先では洗濯は諦めるべきものとあります。基本的に乾きの良いものは現地で積極的に洗濯すべきですが、乾きの悪いものは無理に洗濯するのではなく旅行中はある程度我慢してそのまま着用するべきです。

洗濯が必要なもの

  • Tシャツ
  • シャツ・ブラウス
  • 薄手のニット・セーター
  • 薄手のカーディガン
  • 靴下
  • 下着
  • タオル

Tシャツやシャツ、薄手のニットやカーディガン、靴下、下着、タオルといったアイテムは洗濯して一晩乾かせば乾くので、旅先で積極的に洗濯をしましょう。

洗濯が不要なもの

  • コート
  • ジャケット
  • 厚手のニット・セーター
  • 厚手のカーディガン
  • ジーパン

コートやジャケットのように通常の洗濯で洗濯出来ないもの、厚手のニットやカーディガン、ジーパンといったものは乾きが悪く一晩では乾かないことが多いので、旅先で無理に洗濯する必要はありません。2~3週間の長期滞在の場合はともかく1週間ぐらいの旅行であれば洗濯せずそのまま着用するのが良いです。

旅行先で衣類を洗濯する方法は3つ

ホテルのランドリーサービスを利用する

ホテルのランドリーサービス

旅行先で衣類を洗濯する方法の一つ目は、ホテルのランドリーサービスを利用する方法。日本であれば通常のビジネスホテル、海外であれば中級以上のホテルにランドリーサービスがあります。ランドリーサービスとは、ホテル側が提携クリーニング業者を使って衣類の洗濯を代わりにしてくれるサービスのこと。

利用料金は旅先での洗濯の方法では一番高くつきますが、一番確実に衣類を綺麗な状態に仕上げることが出来ます。ランドリーサービスでは、自分では洗えないスーツジャケットやコート、ドレスといった衣類も洗濯を頼むことが出来ます。

通常ランドリーサービスはお願いをして翌日の夕方頃の受け取りとなりますが、オプション料金を支払えば急ぎでお願いすることも出来ます。

近くのコインランドリーを利用する

コインランドリー

二つ目の方法は、ホテル内にあるランドリー室を利用するか、ホテル近くにあるコインランドリーを利用するかという方法。いづれもコインを入れるだけで簡単に衣類の洗濯と乾燥を行うことが出来ます。日本のビジネスホテルであればほとんどの場合ランドリー室があります。また、海外の場合でも街中にはかなりの確率でコインランドリーがあるので、それらを活用出来ます。

コインランドリーの良いところは安く手軽に洗濯が出来るということ。ただ、衣類を洗濯している間は洗濯が終わった時に備えてその近くにいなければいけないのでそれなりに時間を取られることになります。

特に海外では、洗濯または乾燥が終わっているのにそのまま放置していると、衣類を取られてしまったり、勝手に取り出されて別の場所に置かれてしまうといったトラブルに遭遇することもあります。

自分で手洗いする

服を手洗いする

三つ目の方法は、自分で洗濯する(手洗いする)という方法。お金がかからない方法なので、旅行先での洗濯方法としては一番経済的。また、客室でだれにもみられることなく、好きな時間に洗濯出来るので、旅行先の洗濯として結構人気が高い方法。特に旅慣れている人ほど、洗濯するグッズを持って行き、自分で衣類を洗っています。

自分で洗うのはお金がかからない一方、洗濯・すすぎ・脱水・乾燥とやることはそれなりにあるので面倒なのは面倒。それでも慣れてしまえば、自分の部屋で洗濯を完結できるので、楽と言えば楽です。

旅行先で衣類を手洗いする方法

①洗濯

洗面台で衣類を手洗いする

旅行先で衣類を自分で洗濯する(手洗いする)ための方法、最初のステップは「洗濯」。まずは、洗面所の洗面台あるいはバスタブにお湯をためます。そこに洗剤を必要な量だけ投入し洗剤液を作ります。

その洗剤液に畳んだ衣類を浸します。そして、「衣類を沈める(押す)→浮かせる→浮かせる(押す)→・・・」のように沈めると浮かすを20回ほど繰り返します。こうすることで洗剤液が衣類の繊維の中を通過し、衣類の汚れが効率よく落ちていきます。

②すすぎ

すすぎ

洗濯が終わったら次のステップは、「すすぎ」。衣類から洗剤を落とす作業に入ります。

まずは、洗面台またはバスタブの洗剤液を捨てます。次に綺麗な水をはります。そこで先ほどの洗濯の時と同様に「衣類を沈める(押す)→浮かせる→・・・」を20回ぐらい繰り返します。すすぎはこの作業を2回。1回すすぎをしたら、その水を捨ててもう一回綺麗な水を入れ直して2回目のすすぎをします。2回もすれば衣類から十分洗剤を落とすことが出来ます。

③脱水

バスタオルで脱水

すすぎが終わったら次は、「脱水」。衣類を素早く乾かすためにも、衣類から水気を切る脱水作業が必要です。

まずは、衣類を小さく折り畳みおにぎりを握るように絞ります。この時雑巾を絞るように強く絞ってしまうと生地を傷つけてしまう可能性があるため要注意。そして、そのあとにバスタオルやフェイスタオルに衣類を挟み、上から押したり足で踏んだりして衣類の水分をタオルに吸収させます。そうすることで衣類に余計なシワがつかず、しっかりと水気を切ることが出来ます。

④干す

洗濯ものを干す

脱水作業も終わったら後は干すだけ。理想は外干しですが、ホテルで干す場合はリゾートホテルでもない限り洗濯ものを干せるだけの十分なスペースのベランダが無いので部屋干しとなります。

客室内で干す場合、浴室で干すという手もありますが、浴室は湿度が高いため乾きが悪くあまりオススメ出来ません。それよりもエアコンの風に当たるベッドルームで干すのがベストです。ベッドルームで洗濯物を干すというのは抵抗があるかもしれませんが、加湿としての効果が期待出来るので結構良いものです。

旅行に便利なオススメ洗濯グッズ

洗濯用洗剤(粉タイプ)

ホテルの室内で部屋干しするのに最適「部屋干しトップ」

洗濯用洗剤

旅行先で洗濯する時に欠かせないのが洗濯用洗剤。洗濯用洗剤は大きく粉タイプと液体タイプがありますが、液体タイプはカバンの中で液漏れするリスクがあるため安全に持ち運びできる粉タイプがオススメ。さらに、部屋干しがメインとなるので、「部屋干しトップ」がオススメです。

洗濯用洗剤(ジェルタイプ)

ヨーロッパ旅行に最適!硬水にも溶けやすいジェルタイプ「ドクターペックマン トラベルウォッシュ」

旅行用洗濯洗剤

国内旅行の場合は粉タイプの洗濯用洗剤がオススメですが、海外旅行の場合は硬水でも溶けやすいジェルタイプがオススメ。特にドクターペットマンのトラベルウォッシュは海外旅行時の洗濯用洗剤にぴったり。容量100mlなので、機内への持ち込みも可能です。

洗濯袋

世界最小&最軽量の洗濯袋「スクラバウォッシュバッグ」

洗濯袋

洗濯をする場合、洗濯袋があると便利です。洗濯袋があれば、手を濡らすことなく洗濯が出来ます。洗濯袋の中に水と洗濯用洗剤と衣類を入れて袋を動かすことで衣類の汚れを落とすことが出来ます。特に海外のホテルでは、洗面台に栓が無いところもあるので、洗濯袋があると助かります。

オススメは、ScrubbaのWASHBAG。旅行者から評判の高いウォッシュバッグで、旅行先での洗濯に便利。世界最小&最軽量というぐらいコンパクトに出来るので持ち運びに超便利です。また、バック内部に洗濯板構造を採用しており、通常の手洗いよりも2倍の洗浄効果があります。

防水バッグ

コスパの高い「MARCHWAYドライバッグ」

ドライバッグ

洗濯袋の代わりに防水バッグを使うというのもオススメ。防水バッグも洗濯袋同様に、バッグの中にお湯と洗濯用洗剤を入れて洗剤液を作り、そこに衣類を投入しバッグを動かすことで手を濡らすことなく洗濯出来ます。洗濯以外では、プールや海で重宝するドライバッグとして使えるので南国へ行く時に持って行くと便利。

防水バッグではMARCHWAYのドライバッグがコスパ最強。丈夫な素材で作られており、容量も5L~40Lまで選ぶことが出来ます。

折りたたみバケツ

コンパクトで持ち運びできる「TAKU 折りたたみバケツ」

折りたたみバケツ

洗面台やバスタブじゃなくバケツを使うという手もあります。通常のバケツだと旅行先へ持って行くのは大変ですが、折り畳み式のバケツならコンパクトに収納出来るので旅先へ手軽に持って行くことが出来ます。TAKUの折り畳みバケツは旅行先での洗濯時にとても便利なアイテムです。また、洗濯だけじゃなく足湯用バケツとしても重宝します。

高吸水タオル

超吸水&超速乾の「Caloicsのタオル」

高吸水タオル

洗濯とすすぎを終えた洗濯物の水気を切るのに役立つのが高吸水タオル。ホテルの客室にあるバスタオルやフェイスタオルでも水気をある程度切ることは出来ますが、高吸水タオルを使えばよりしっかりと水気を切ることが出来ます。洗濯物の乾きが速くなるし、余計なシワが出来るのも防ぐことが出来ます。

Caloicsの速乾タオルは、高吸水性と高速乾性を備えたアイテム。バスタオルとフェイスタオルの2枚セットで収納袋付き。通常のバスタオルやフェイスタオルよりもコンパクトに出来るので、旅行に持って行くのに最適。また、洗濯の時だけではなくマリンスポーツで体を拭く時にも大活躍します。

洗濯ロープ

12個のクリップ付き「Fohil 物干しロープ」

洗濯ロープ

洗濯物を干すときに欠かせないのが洗濯ロープ。ハンガーやピンチで洗濯物を干すときにロープは欠かせません。Fohilの物干しロープはどこでも手軽にロープをはることが出来ます。さらに12個のクリップがついているので、洗濯ばさみがなくても靴下や下着、タオルなどを干すことが出来ます。

携帯ハンガー

持ち運びに便利な折り畳み式の「Beatife 携帯用ハンガー」

携帯ハンガー

干すときにハンガーも欠かせません。ホテルにハンガーは1個や2個あるものの、洗濯をする場合それだけでは足りません。通常のハンガーはかなりかさばってしまいますが、Beatifeの携帯用ハンガーはコンパクトに折りたたむことが出来るので、旅行先にたくさん持って行くことが出来ます。

洗濯ばさみ

旅行に便利な「T&B 携帯トラベルピンチハンガー」

洗濯ばさみ

洗濯ばさみも洗濯物を干すときに欠かせないもの。T&Bの携帯トラベルピンチハンガーは、洗濯ロープに付けたり、ハンガーに取り付けたり、ちょっとした棒状のものに取り付けることが出来るなど便利なアイテム。大きさもコンパクトで持ち運びに便利です。

洗濯セット

洗濯グッズ全部入りの「YOU TIME 洗濯セット」

洗濯セット

旅行先で洗濯をするとなると、色々と洗濯グッズを持って行く必要がありますが、YOU TIMEの洗濯セットはその全てがセットになった商品。洗濯用のビニール袋、洗剤25g、ロープ3m、ピンチ6個、吸盤2個がセットになっているので、取りあえず全部入りの洗濯セットが欲しいという人にオススメ。

最後に

洗濯し終わった服

旅行先で洗濯をすると、スーツケースやバッグに詰め込む荷物の量をかなり減らすことが出来ます。1週間や2週間の海外旅行でも2泊3日程度の荷物で済むことが出来るので、かなり身軽に旅へ出発することが出来ます。旅先でも洗濯は初めてだとなかなか大変かもしれません。それでも慣れてしまえば旅行先での洗濯もなかなか楽しいものです。特に最近は便利な洗濯グッズがたくさんあるので、それらを活用してみるのが良いでしょう。