旅行に持って行く服をコンパクトに収納出来る衣類圧縮袋が便利!おすすめはコレ

旅行の荷造りをする
本記事はプロモーションを含む場合があります。

旅行の荷造りで荷物をスーツケースやバッグに収納する時に一番悩むのが、旅先に持って行く衣類選び。せっかくの旅行なので旅行先にたくさん服は持って行きたいものの、スーツケースやバッグに詰め込める量は限られているので持って行きたくても持って行くことが出来ないなんてことも。海外旅行なら旅先でたくさんお土産を買うので、帰りのことを考えてある程度のスペースは余らせておく必要もあります。

そんな時に便利なのが衣類圧縮袋。衣類圧縮袋があればかさばる服を圧縮し、簡単にコンパクトにすることが出来ます。衣類圧縮袋があれば圧縮できる分、たくさん服をバッグの中に詰め込むことが出来ます。

この記事では、衣類圧縮袋とはどんなものか、その正しい使い方などとともに、旅行に是非持って行きたいオススメの商品を紹介しています。

衣類圧縮袋とは

衣類圧縮袋

衣類圧縮袋とは、衣類を圧縮するためのアイテムです。圧縮袋にシャツやセーター、パンツといった衣類を入れて空気を抜くだけで、かさばりがちな衣類を簡単にコンパクトにすることが出来ます。

圧縮袋と言えば昔からある布団を圧縮するものが定番ですが、最近は衣類を圧縮するための商品も多く発売されています。特に掃除機を使わずに手で袋を丸めるだけで簡単に空気を抜き圧縮できるタイプのものが旅行用として人気です。

特にLCCを利用する時に衣類圧縮袋が便利

空港で飛行機を見る女性

衣類圧縮袋は、LCCを利用する場合に特に重宝します。ジェットスターやピーチといった格安航空会社の場合は、機内へ持ち込める手荷物1個を除くとそのほかの荷物は全て有料です。機内持ち込み手荷物に入らないからとそのほかの荷物は受託手荷物として預けると、その分だけ通常運賃に受託手荷物の有料オプションを追加する必要があります。

せっかく航空券が安いLCCを利用するなら、有料オプションの追加は出来るだけ避けたいところ。衣類圧縮袋があれば、機内へ持ち込み手荷物に出来るだけたくさんの荷物を詰め込むことが出来るので、余計なオプション料金の支払いの発生を防ぐことが出来ます。

行きよりも帰りに衣類圧縮袋が効果を発揮する

旅行の帰りに荷物をスーツケースに詰める人

かさばる衣類をコンパクトに圧縮出来る衣類圧縮袋は荷物が多くなる長期出張や長期旅行で大きなメリットを発揮するアイテムです。特にその効果を大きく発揮するのは、出発時の荷造りではなく、帰りの荷造りの時。

帰りは旅先で買ったお土産で荷物がかなり増えています。そんな時に衣類圧縮袋があるとかさばる衣類を圧縮出来、しっかりとお土産用のスペースを確保することが出来ます。出発時は圧縮袋は不要に感じる場合でも、帰りにはあるとかなり助かることが多いので、帰りの荷物が多くなるのに備え、予備の圧縮袋を持って行っておくのがオススメです。

旅行用衣類圧縮袋の選び方のコツ

衣類圧縮袋

衣類圧縮袋はどれも似たような商品に見えますが、実はちょっとした違いがあります。特に自宅で長期保存を想定した商品と旅行用で短期保存を想定した商品とでは使い勝手が全然違うなんてことも。そのため、旅行用で使うなら、旅行用に適した衣類圧縮袋を選ぶことが大切です。

大きいものと小さいものを持っておく

衣類圧縮袋は、大きめのサイズと小さめのサイズがあります。サイズは大きいものか小さいものかどちらにするべきか迷いがちですが、基本的に両方買っておくのがオススメ。タオルや靴下など小さいものは小さいサイズに、シャツやセーター、パンツなどは大きいサイズのものに入れるなど、それぞれに適したサイズのものを使うことで、シワになるのを防ぎ、よりコンパクトに圧縮することが出来ます。

密閉度の高いスライダー式で閉じるタイプを選ぶ

衣類圧縮袋は、袋の封を指で押さえながら閉じるものとスライダーを使って閉じるものがあります。基本的にはスライダー式のものを選びましょう。指で閉じるものよりもスライダー式の方が密閉度は高く、しっかりと圧縮することが出来ます。

掃除機を使わずに圧縮できるものを選ぶ

旅行用の衣類圧縮袋は、掃除機やポンプといった道具を使わない圧縮袋を選ぶことが大切です。掃除機タイプだと出発時は自宅で圧縮出来ても、帰りの時は圧縮出来ません。また、コンパクトなポンプを使う商品もありますが、わざわざポンプを旅行に持って行くのは面倒です。旅で使う圧縮袋は、ホテルでも袋を手で丸めるだけで簡単に圧縮できるものを選ぶのがオススメ。

繰り返し使うなら丈夫さも大事

繰り返し圧縮袋を使いたいなら、丈夫なものを選ぶことも大切です。衣類圧縮袋は100均でも売っているように安い商品が多くそれほど耐久性は良くありません。それでも、生地が厚めのもの、耐久性のある素材を使っているものを選べば割と長く使うことが出来ます。

おすすめの旅行用衣類圧縮袋

シンプルで使い勝手抜群!Amazonで人気NO.1の衣類圧縮袋

おすすめの衣類圧縮袋①

Amazonで人気の高い、シンプルで使い勝手抜群の衣類圧縮袋。

Mサイズ(39cmx32cm)5枚とLサイズ(50cmx34cm)5枚が入った商品で、小さい衣類と大きい衣類をそれぞれの袋に分けて圧縮することが出来ます。使い方は、衣類を袋に入れて封をスライダーで閉じて、手で丸めるようにして空気を外へ押し出すだけ。簡道具を使わずに簡単に衣類をコンパクトに圧縮できるので旅行用にぴったり。

袋は透明で外から中にどの衣類が入っているのか一目で分かります。非常にシンプルで使い勝手のいいアイテムなので、安くて旅行用の衣類圧縮袋を探している人にオススメ。

お洒落で可愛い!女性や子供にオススメの衣類圧縮袋

おすすめの衣類圧縮袋②

お洒落で可愛いデザインの衣類圧縮袋。

Vacpusの衣類圧縮袋は、素っ気ないビニール袋の衣類圧縮袋とは違ってお洒落なデザインが施された商品。お洒落で可愛いアイテムのため、女性や子供の衣類圧縮袋にオススメ。

もちろんデザインだけではなく機能性もバッチリです。スライダーでしっかりと閉じることが出来、空気の抜き方も手で丸めるだけと簡単。ホテルでだれでも簡単に服をコンパクトに圧縮出来ます。さらに耐久性の高い素材を使っているため、他の衣類圧縮袋に比べると比較的長く使うことが出来ます。

バッグインバッグとして使える!バッグタイプの圧縮袋

おすすめの衣類圧縮袋③

バッグインバッグとしても使える便利なバッグタイプの圧縮袋。

通常のビニール袋タイプの衣類圧縮袋と違ってバッグタイプなので、かなり丈夫。爪や服の装飾品で袋に穴をあけてしまうという心配もなく、長く繰り返し使うことが出来ます。使い方もバッグの中に服を入れてファスナー(ジッパー)を閉じるだけととても簡単。こちらの商品は、圧縮前の23cmのかさから圧縮後に13cmまで圧縮することが出来ます。

収納スペースは4つに分かれており、綺麗で未使用の服と濡れている服、汚れた服、小物などと衣類を整理収納した上で圧縮することが出来るとても便利な商品です。

衣類圧縮袋を使う時の注意点

スーツケースに荷物を詰める男性

衣類圧縮袋を使う時、袋に傷をつけないように、そして衣類にシワが出来ないように注意する必要があります。

爪や衣類の金具等で袋に穴を開けないように!

衣類圧縮袋はほとんどがビニール製の商品。爪で引っかいたり、服の金具の尖った部分がひっかかったりすると穴が開いてしまうことがあります。穴が開いてしまうと当然圧縮力はかなり落ちてしまいます。衣類を圧縮袋へ入れる時や圧縮する時は、爪が当たらないように、また服の金具や装飾品は服の内側になるように工夫して入れる必要があります。

シワにならないように衣類は平らにする!

衣類圧縮袋を使う場合、シワが出来ないように注意する必要があります。自宅のタンスに長期保存する場合に比べれば、旅行で短い時間圧縮するだけであればそれほどシワが気になるということはありません。それでもやっぱり気になるシワが出来てしまうこともあります。圧縮袋に服を入れる時に服のどこかが折れていたりするとシワが出来やすいので、しっかりと平らにした状態で入れるようにしましょう。

衣類圧縮袋を使ってシワが出来てしまった時の対処法

ハンガーにかかった服

もし、衣類圧縮袋を使って服にシワが出来てしまった場合、ホテルでも簡単に出来る簡単な対処方法があります。それは、服に出来てしまったシワの部分を水で濡らして、ドライヤーの熱風を当てて乾かすという方法です。洗濯をしなくてもシワをなくすことが出来るので、旅先のホテル到着後に圧縮袋から取り出した服にシワが出来てしまっていた場合はこの対処方法を試してみましょう。

ただし、服の素材によっては生地を傷めてしまう場合もあるので、シルクやウールといった特殊な素材の服の場合はこの方法を使うのはオススメ出来ません。

最後に

旅行に出発する女性

旅行へ出掛ける時に大変な荷造り。荷造りではかさばる服をどう収納するか、どの服を選びどの服を諦めるのか悩むことが多いです。そんな時に衣類圧縮袋があるととても助かるので、荷物が多い旅行では衣類圧縮袋を使ってみるのがオススメ。旅行用では道具を使わずに手で丸めるだけで簡単に服を圧縮できるタイプのものを選びましょう。