ジェットスターの予約を急遽キャンセルしたい!代金を無駄にしない対処法!

ジェットスターの航空券を予約していたけど、急な予定が入って行けなくなった・・・そんな時に気になるのがキャンセル出来るかどうか。ジェットスターのチケットは運賃タイプによってキャンセル(払い戻し)出来るかどうかが変わってきます。エコノミークラスの運賃タイプは、Starter(基本運賃)、フレックスBiz、ちゃっかりPlus、しっかりMaxの4種類。

それぞれの運賃タイプでどのタイミングでどんな方法でキャンセル出来るのか紹介しています。また、通常キャンセルが出来ない運賃タイプでも、ちょっとでも損するのを避けるための対処方法を紹介しているので、是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

キャンセル時期別!ジェットスターの払い戻し可否

予約~支払い前

基本運賃(Starter) フレックスBiz ちゃっかりPlus しっかりMax

ジェットスターの航空券をネット、コールセンター、旅行会社で予約した段階では、キャンセル可能です。ただし、ジェットスターの支払方法はクレジットカード、バウチャー、キャリア決済、コンビニ、ATM、ゆうちょ銀行、ネットバンキングと種類がありますが、予約と同時にクレジットカード、バウチャー、キャリア決済をした場合は「基本運賃(Starter)」と「ちゃっかりPlus」はキャンセル出来ません。

キャンセル出来るのはあくまでもお金を支払う前です。コンビニやATM払いを選んでいる場合は、お金を支払う前までは自由にキャンセル可能。また、期限までにお金を支払わなかった場合は自動的にキャンセルとなる仕組みです。

支払い後~チェックイン開始時刻前

基本運賃(Starter) フレックスBiz ちゃっかりPlus しっかりMax
× ×

航空券を支払った後でも、チェックイン開始時刻前(国内線は出発2時間前、国際線は出発3時間前)まではビジネスマン向けの「フレックスBiz」とエコノミーで一番運賃が高い「しっかりMax」はキャンセル可能です。

一方、一番運賃が安い「基本運賃(Starter)」と色々とお得な特典で人気の「ちゃっかりPlus」はお金を支払ってしまった後ではキャンセル出来ません。

チェックイン開始後

基本運賃(Starter) フレックスBiz ちゃっかりPlus しっかりMax
× × × ×

ジェットスターでキャンセル出来るのは、「チェックイン開始時刻前」までです。その時刻を過ぎると、基本運賃はもちろんのこと、上位運賃も全てキャンセル出来ません。

参照元:運賃規則|ジェットスター

ジェットスターのキャンセル~払い戻しの手順

手順1.ウェブ・コールセンターで払い戻し手続き

「ジェットスターをキャンセルしたい」と思ったら、スマホやタブレット、パソコンでジェットスターホームページへとアクセスします。「予約の確認/変更」からキャンセル(払い戻し)手続きをすることが出来ます。

また、「お問合せページ」から電話、ライブチャット、Skype等でもキャンセルの連絡を入れることが出来ます。その際は予約番号が必要なので、予約番号を確認しておきましょう。

手順2.払い戻し手続きが受理されるのを待つ

ウェブサイトやコールセンター等でキャンセル手続きをお願いしたら、後は待つのみです。正常にキャンセル(払い戻し)手続きが受理されれば支払ったお金が払い戻されます。

手順3.支払った金額が払い戻される

ジェットスターでは基本的にフライトキャンセル後72時間以内に払い戻されます。その際、チケット予約時に登録したEメールアドレスに支払った額相当の「フライトバウチャー」が送付されます。フライトバウチャーを受け取ったら、キャンセルから払い戻しの手順は終わりです。

ジェットスターの払い戻しは基本的に“フライトバウチャー”

ジェットスターのチケットをキャンセルする上で絶対に知っておきたいこと、それは払い戻しは原則として「フライトバウチャー」ということ。通常、買い物で支払った商品やサービスをキャンセルする場合、払い戻しはクレジットカードに返金される、或いは指定口座に現金で返金されるケースがほとんどですが、ジェットスターは現金ではなく「フライトバウチャー」での払い戻しです。

フライトバウチャーとは、ジェットスターで利用出来る商品券のようなもの。フライトのキャンセルで「5,000円分」のフライトバウチャーを受け取った場合、次回ジェットスターを利用する際にその5,000円分を使って航空券を予約することが出来るというものです。

フライトバウチャーで注意すべき点があります。それは、有効期限(発行日から183日)決まっていること、1度の予約での使い切りであること(5000円分のフライトバウチャーで4,000円の航空券を予約しても1,000円分は戻ってこない)、本人しか使えないこと、譲渡・転売は出来ないこと、現金化できないこと、機内バウチャー(機内食・ドリンク等)として使えないこと、ジェットスター以外の航空会社で利用出来ないことです。

一番安いチケット「Starter(基本運賃)」は原則キャンセル不可

キャンセル可否
不可
フレックスBiz
しっかりMax
Starter(基本運賃)
ちゃっかりPlus

ジェットスターの運賃で一番安い基本運賃(Starter)はチケットを予約し購入した段階でキャンセルは不可となります。コンビニ、ATM払いを選択した場合は予約完了しても支払い期限日までキャンセル出来る猶予期間がありますが、クレジットカード払いの場合は予約と同時に決済をするので、キャンセル出来る猶予期間はありません。

また、注意しておきたいのが上位運賃「ちゃっかりPlus」も基本運賃同様に購入した段階からキャンセル不可であるということ。ジェットスターのエコノミークラスの上位運賃はフレックスBiz(+2,000円)、ちゃっかりPlus(+2,000円)、しっかりMax(+4,000円)とありますが、購入後もキャンセル出来るのはフレックスBizとしっかりMaxだけです。

これって裏技!?「払い戻し不可運賃→払い戻し可運賃」へ変更して払い戻しする、、

Starter/ちゃっかりPlus→フレックスBiz/しっかりMax

ジェットスターでは、チケット購入後も運賃タイプを変更することが出来ます。払い戻し不可の「Starter」と「ちゃっかりPlus」は払い戻し可の「フレックスBiz」、「しっかりMax」に変更可能です。また、変更の際、Starterは変更手数料がかかりますが、ちゃっかりPlusは変更手数料無しで変更可能です。

変更手数料がかかろうが、払い戻しが出来るなら運賃タイプを変更して、「ちょっとでもお金を取り戻したい!」と思う人も多いはず。もし、この方法で払い戻しが出来ればかなりの裏技となりますが、残念ながらそうはいきません。払い戻し不可の「フレックスBiz」と「しっかりMax」はもともとの予約が違う運賃タイプの場合は払い戻しが出来ないようになっています。そのため、払い戻しがしたいと思って運賃タイプを払い戻し可の運賃タイプに急遽変更しても意味はありません。

キャンセル出来ない・・・そんな時の対処方法はコレ!

ジェットスターの「基本運賃(Starter)」と「ちゃっかりPlus」はキャンセルが出来ない。ただし、少しでも損をしないための方法はいくつかあります。

1.予約日時を変更する

変更料金=変更手数料+差額運賃
※ちゃっかりPlusは差額運賃のみ

予約した日時で急遽行けなくなったら、行ける日時へ変更するという方法があります。日時の変更は「基本運賃(Starter)」の場合は「変更手数料」と「差額運賃」を支払う必要がありますが、チケット代全額を無駄にせずに済みます。

また、ちゃっかりPlusは変更手数料は無料なので、予約して時の価格と変更時の価格の差額を支払うのみで日時変更が可能です。

予約変更手数料
国内線 国際線
3,240円(ネット)
4,320円(電話・空港)
4,150円(ネット)
6,500円(電話・空港)

2.友人や家族に譲る

名義変更料金=変更手数料+差額運賃
※ちゃっかりPlusは差額運賃のみ

日時を変更出来ない時は友人や家族、知り合いに譲るという方法もあります。基本的に航空券は航空券上に記載されている「名義人」本人しか利用することが出来ません。ジェットスターを始め各航空会社では航空券を自分以外の人へ譲渡するのは禁止しています。また、本人以外が航空券を利用した場合は法的処置を取られる場合もあります。

しかし、安心してください。ジェットスターの航空券上の名義を変更することが可能です。他の航空会社では名義変更は行っていないので、ジェットスターだからこそ出来ることです。名義変更の際は変更手数料と差額運賃の支払いが必要です。また、ちゃっかりPlusは変更手数料無しで差額運賃のみで変更出来ます。

名義変更手数料
国内線 国際線
4,320円 6,500円

3.空港施設使用料・諸税を払い戻す

ジェットスターは「基本運賃(Starter)」と「ちゃっかりPlus」の運賃は払い戻し出来ないルールですが、チケット購入時に運賃と一緒に支払う「空港施設使用料・諸税」は全ての運賃タイプで払い戻し可能です。これらの払い戻しはジェットスターに連絡を入れることで払い戻すことが出来ます。

ただし、その際は払い戻し金額から「諸税等払戻手数料」が差し引かれます。もし、空港施設使用料・諸税が諸税等払戻事務手数料を下回る場合は払い戻しはありません。基本的には下回ることがほとんどなので払い戻すことは難しいですが、念のためにキャンセルの連絡を入れてみると良いでしょう。もちろん、「諸税等払戻事務手数料>空港施設使用料・諸税」となっても、上回った事務手数料分を支払う必要はないので安心して試すことが出来ます。

諸税等払戻事務手数料
国内線 国際線
3,090円 4,150円

4.諦める

日時変更も友人への譲渡も空港施設使用料・諸税の払い戻しもできないなら、もう諦めるしかありません。

飛行機に乗らない場合は連絡は必要?放置するとヤバい?

ジェットスターで予約して便に乗れなくなった場合、キャンセルの連絡をいれる必要はあるのか。もし、チケットが「フレックスBiz」や「しっかりMax」なら払い戻しが出来るので、すぐにでもキャンセルの連絡をするべきです。

一方、連絡を入れてもお金が戻ってこない「基本運賃(Starter)」と「フレックスBiz」は連絡する必要がわざわざあるのか。基本的には事前にキャンセルをした方が、キャンセル待ちしている人も搭乗するチャンスが生まれるので、キャンセルしておいた方が良いです。ただし、予約を放置したまま当日に空港に行かなかったからと言って何か問題がある訳ではありません。ジェットスターではチェックイン締切時刻までにチェックインをしなかった人は自動的にキャンセルになる仕組みなので、特に心配はありません。

全チケット払い戻しが出来る特例ケース

ジェットスターではStarterとちゃっかりPlusは払い戻しは出来ませんが、場合によっては払い戻し出来るケースがあります。

遅延・欠航時

予約していた飛行機の出発予定時刻が台風や大雪、機材繰り等の理由によって“大幅”に遅延している、欠航が決まったという場合はウェブサイト、コールセンター、空港カウンターで払い戻し可能です。この際、フライトバウチャーでの払い戻しを勧められることもありますが、クレジットカードや指定口座に現金で払い戻してほしい場合はしっかりと「現金で!」とお願いしましょう。

病気で行けなくなった

病気で旅行へ行けなくなった場合は「特別な事由」にあたるので、「診断書」を提出することで払い戻し出来ます。

身内の不幸があった

身内に不幸があった場合も「特別な事由」にあたり、ジェットスターに連絡を入れることで払い戻し出来ます。

最後に

ジェットスターはチケットによってキャンセル出来るかできないか大きく違ってきます。「フレックスビズ」と「しっかりマックス」は払い戻し出来るので、問題はありませんが、基本運賃の「スターター」と「ちゃっかりプラス」は原則払い戻し不可となっているので、日時を変更する、名義変更して家族や友人に譲るといった対処方法を検討する必要があります。

また、もし現在予約前の段階なら、キャンセルする必要が出てきた時のことも考えて、運賃タイプを慎重に決めるようにしましょう。