ピーチ欠航時の対処方法はコレ!何らかの補償はある??

予約していたピーチの便が突如欠航となってしまった・・・、初めての飛行機の欠航でどうしたら良いのか分からない・・・、といった人のためにピーチ欠航時にどのように対処すべきか対処方法をまとめています。

また、飛行機の欠航が決まった際に航空会社によっては手厚い補償が受けられる場合もありますが、ピーチではそういった補償はあるのでしょうか。翌日振替となった場合や他社便を手配するとなった場合の補償の有無についても紹介しているので、是非参考にしてみてください。

 

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ピーチの欠航率

欠航率 遅延率
1.32%
(7位/12社)
20.83%
(1位/12社)

「ピーチは欠航が多い」という印象を持っている人も多いですが、実際の欠航率(平成29年度)は国土交通省の統計データによると「1.32%」。国内就航の航空会社12社と比較すると、ワーストランキングは7位。日本航空(JAL)は5位、全日空(ANA)は6位なので、欠航率だけ見るとJALとANAよりも低いというのが実際のところです。単純に欠航率だけ見ると、欠航する確率は低い航空会社と言えます。

ただし、ピーチは遅延率が高い特徴があります。平成29年度の遅延率は12社中ワースト1位です。欠航する確率はそれほど高くありませんが、15分以上の遅延は多いというのがピーチです。

欠航が決まるタイミング

前日夜~当日

ピーチの欠航が決まったら、予約していたホテルをキャンセルしたり或いは他社便を予約したり、他の代替え手段として新幹線や高速バスを手配したりと何かとやらなければいけないことがたくさん。そのため、「欠航がいつ分かるのか」気になるところ。

基本的にピーチの欠航が決まるタイミングは、“前日夜~当日”です。台風や大雪の時も早くて前日の夜です。機材繰りや機材整備といったピーチ都合による欠航の場合も前日の夜に知らせてくれることもありますが、基本的に当日に欠航が確定する場合が多いです。当日搭乗直前までは“〇〇分遅れ(遅延)”となっていても直前にやっぱり“欠航”となる場合もあります。

最新の運航状況を確認する方法

ピーチを利用するなら最新の運航状況を確認しておくことが大切です。特に台風や大雪の時は空港到着前に欠航が決まることもあるので、欠航情報を見逃して誤って空港に行ってしまわないためにも現在欠航が決まっていないか確認する必要があります。

メール

もし、ピーチの飛行機が欠航になったら、予約時に登録したメールアドレスに「欠航のお知らせ」メールが届きます。ピーチを利用する際、家を出る前に欠航のお知らせメールがメールボックスに届いていないか確認しておきましょう。

ホームページ

ピーチの飛行機の運航状況はピーチウェブサイトの「運航状況のご案内」で確認出来ます。日付、出発地、目的地を入力すると最新の運航状況が確認出来ます。

ツイッター

ツイッターを利用しているならピーチ公式の「運航情報専用アカウント」をフォローしておくのがおすすめです。毎日の運航情報を確認出来ます。

台風や大雪で欠航しそう・・・でもまだ欠航が決まっていない時の対応

飛行機は台風や大雪といった天候理由で欠航となることが多いです。特に台風シーズンは那覇発着の便、冬の時期は新千歳発着の便が欠航となることが多い。そのため、台風や大雪の時に空港へ行くべきか、自宅で待機すべきか迷ってしまいます。果たしてそういった時はどのように対応しべきか。

基本的にピーチの欠航メールが届いていない、ウェブサイトやツイッターを見ても欠航が決まったという情報を確認出来ないといった場合は通常通り「チェックイン締切時刻(国内線30分前/国際線50分前)」に間に合うように空港のピーチカウンターへ向かいます。

欠航が決まった時の対処方法

ピーチで予約して便の欠航が決まった時の対処方法は予約便を「振替する」か、予約していたチケットを「払い戻す)」かのどちらかです。

振替

欠航が決まった時の定番の対処と言えば予約便の振替です。欠航の場合は、一番安いシンプルピーチのチケットでも変更手数料と差額運賃無しに空席のある他の便への変更が可能です。

払い戻し

当日中の便が既に埋まってしまって振替が翌日以降の便になるといった場合はチケットを払い戻す人が多いです。払い戻しも振替同様、シンプルピーチでも別途手数料は不要で払い戻すことが可能です。

振替をする方法

1.空港カウンター、コンタクトセンター、ウェブサイトへ

ピーチの欠航が決まった場合、振替を希望する人には空港では「カウンター又はコンタクトセンターへ」、メールのお知らせでは「コンタクトセンター又はウェブサイトへ」と案内されることが多いですが、基本的には空港カウンター、コンタクトセンター、ウェブサイト、いづれでも振替手続きは可能です。

振替のお問合せ先

●コールセンター

  • 057-001-292
    (9:00~18:00)

●ウェブサイト

2.空席のある便へ振替する

振替出来る便はピーチの便で空席がある便のみです。次の便が満席の場合はその次以降の便となり、場合によっては翌日以降の便への振替となってしまうことがあります。当然、他社便への振替は行っていません。

当日中の振替便を確保するためには、ピーチの欠航が決まってすぐに振替手続きをすることが大切です。欠航が決まると同じ便に乗っている人が一斉に振替をするので、もたもたしていると次の便やその次の便も埋まってしまい、振替便がかなり遅くなってしまいます。そのため、早めの行動が大切です。

3.振替した便へ搭乗する

振替手続きを済ませ振替便が決まったら、後は通常通り振替便のチェックイン締切時刻までにチェックインを済ませること。そのあとの流れは通常の搭乗時と同じ流れです。

チケット代を払い戻す(返金する)方法

1.ウェブサイトへ

欠航時、天候による欠航も会社都合による欠航も、空港で現金としてお金を払い戻すことは出来ません。ピーチの払い戻しはウェブサイトでの払い戻し申請をして後日返金されるという仕組みなので、払い戻し申請をするためにウェブサイトへとアクセスします。

もちろん、払い戻し申請は当日にする必要はないので、急いで他社便を手配して飛行機に乗らないといけないという人は払い戻しは後で落ち着いてからで大丈夫です。

2.受付期限内に払い戻し申請をする

  • 悪天候など不可抗力による(台風、大雪等)→搭乗予定日10日以内
  • 会社都合(機材繰り、機材整備等)→搭乗予定日30日以内

ピーチのチケットの払い戻しは欠航便の搭乗予定日10日以内であればいつでも払い戻し申請をすることが可能です。また、機材繰り、機材整備といったピーチ側の問題で欠航となった場合は30日以内であれば大丈夫です。

払い戻し申請をする

●ウェブサイト

3.返金

申請を済ませたら、チケット代が返金されます。支払い方法によっては返金まで時間がかかることもあります。また、返金はクレジットカード払いの場合はカード口座への返金又はピーチポイントでの返金、コンビニ・ネットバンキング払いの場合は指定口座への返金又はピーチポイントでの返金となります。

翌日振替でも宿泊代等の補償は無し

他の航空会社では会社都合で欠航が決まった際、翌日振替の人には宿泊代や食事代、ホテルまでの交通費等の補償が提供されることも多いです。しかし、ピーチでは機材繰りや機材整備といったピーチ側の都合で欠航が決まった場合でも補償は一切ありません。

そのため、帰りの往路便が欠航となり、当日中に空席のある振替便が無い場合は自腹でホテルを手配する必要があります。翌日ならまだしも2日後、3日後しか空席のある振替便が無い場合などはもっと大変です。ピーチではこういった欠航時の補償が無いので、ピーチを利用する際はこの点は覚悟しておきたいところです。

他社便を利用する時は自腹

ピーチの欠航が決まっても当日中の次の便へ振替出来るならまだいいですが、振替便が翌日以降になってしまう場合は大変です。翌日に仕事や大事な予定があるなら、翌日以降の振替便に乗ることは出来ません。そんな時は他社便を利用するしか方法はありませんが、その際に伴う費用も自腹です。

ピーチは自社便への振替は無料ですが、他社便を手配するとなると、その費用の立替には応じてくれません。もちろん、新幹線や高速バスといった他の交通手段を利用する場合も同じです。欠航となった便のチケット代は払い戻すことが出来ますが、他社の割引が一切効いていない当日の高いチケットを買わなければいけなくなるので、かなり痛い出費となります。

当日中にどうしても目的地へ行きたい場合は、欠航が決まった段階で出来るだけ早く当日中の振替便への変更を試みてみることが大切です。

Peach旅行保険に加入していると補償を受けられる

ピーチでは欠航時の補償はありませんが、唯一欠航時に補償を受ける方法があります。それが、「Peach旅行保険」に加入しておくという方法です。

Peach旅行保険は旅行における怪我の治療費や入院費、持っていく荷物の損害、航空機の遅延や欠航に対して補償を提供してくれるものです。例えば国内線の保険では1,000前後の加入金で、万が一飛行機が4時間を超える遅延、欠航・運休・搭乗不能となって、宿泊ホテルを手配したり、他社便や新幹線、高速バスなどを手配した場合に保険金額10,000円を受け取れます。

ピーチ利用時の欠航が心配という人はあらかじめ「Peach旅行保険」に加入しておくというのもおすすめです。この保険はチケット予約時、そしてチケット購入後も追加可能です。

最後に

ピーチが万が一欠航となってしまった場合、対処方法は振替をするか、払い戻しをするかの二択。基本的に時間に余裕があるなら振替がおすすめ。もちろん、往路便が欠航となり予定を変更出来るなら、払い戻しをするのも良いでしょう。

ただし、どうしても目的地へ行きたい、復路便が欠航となったけど今日中には家に帰らないといけないといった場合は出来るだけ当日中の便の振替で切り抜けたいところ。当日に他社便を手配するとなると、かなり高い航空券を購入せざるを得なくなります。

そのため、ピーチの欠航が決まったら出来るだけ早く振替手続きをしてみる、または欠航の可能性が高い台風や大雪などの場合は運航状況を随時確認しておくということが大切です。