背負えるキャリーバッグがおすすめ!リュックとキャリーケースの良いとこ取り!

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旅行用や出張用カバンでリュックかキャリーケースかで迷っている時におすすめしたいのが、リュックのように「背負えるキャリーバッグ」です。

リュックとして背負うことが出来るので人が多い場所や階段の上り下りの移動もスムーズで、荷物が重い時にはキャリーケースとして転がすことが出来るなど、その時々によってリュックとしても、キャリーケースとしても使えるのが魅力的。

この記事では、リュックとしてもスーツケースとして使えるリュックキャリー(キャリーバッグ)の良さや選び方、どれを選べば良いか迷っている人に選び方とおすすめ商品を紹介しています。是非参考にしてみてください。

リュックとスーツケースでどっちが良いか悩む・・・それぞれのメリット・デメリット

リュック

メリット デメリット
  • 軽い
  • 人が多いところも移動しやすい
  • 階段も上り下りしやすい
  • 凸凹道も移動しやすい
  • 旅行だけでなく普段使い出来る
  • 通勤・通学に使える
  • ずっと背負ってると疲れる
  • 荷物が重いと大変
  • パッキングがしにくい
  • 衝撃に弱い

リュック・バックパックのメリットは身軽であること。

キャリーケースがある時に比べて、長時間歩く時もバスや電車で移動する時も身軽に移動出来ます。リュックは軽いので背負っても重さが気にならない。背負って動くので、人が多い都市部や観光地を歩く時も邪魔になることもなくスムーズに動くことが出来ます。バスや電車移動の旅でも、他の乗客の邪魔にならないし、出発間近のバス・電車に駆け込むことも出来ます。

しかし、デメリットとしては、背負うリュックであるために、長時間背負っていると肩が疲れてしまうこと。キャリーケースであれば空港カウンターや保安検査場で並んでいる時や電車・バスを待っている時など地面に地面においておけますが、リュックだとずっと背負っているので疲れてしまいがち。特にリュックの中身の荷物が多い時や重いものを持ち運ぶ時に大変です。

キャリーケース

メリット デメリット
  • 転がせる
  • 荷物が重くても大丈夫
  • 衝撃に強い
  • パッキングしやすい
  • 地面においておける
  • 重い
  • 凸凹道で移動しづらい
  • 音がうるさい
  • 人の多い場所で移動しづらい
  • 旅行先でキャスターが壊れたら困る

キャリーケースのメリットは荷物を転ばせること。

リュックのように荷物を背負わず転ばせるので、荷物が多い時や荷物が重い時も移動が楽です。バスや電車待ちをしている時や空港でチェックインカウンターの列に並んでいる時も地面においておけるので、長い時間並んでいてもそれほど疲れません。また、衝撃に強い作りになっているので、空港カウンターで荷物を預ける際も安心です。

一方、デメリットとして平地以外は移動しづらいという特徴があります。特に空港や駅、街中での階段の上り下りが大変です。リュックであれば背負って上り下り出来ますが、スーツケースだと手だけで数キロから十数キロの荷物を持って上り下りしなければいけません。また、凸凹した悪路を歩く場合やヨーロッパに多い石畳の道を歩く場合、人が密集する場所を歩く場合が大変。おまけに旅行先でキャスター(車輪)が壊れてしまうと大惨事です。

迷ったら背負えるキャリーバッグがおすすめ

旅行・出張に利用する鞄選びで、リュックかキャリーケースか迷ったら、「背負えるキャリーバッグ」がおすすめです。

「背負えるキャリーバッグ(リュックキャリー)」とは、文字通り背負うことが出来るキャリーケース・スーツケースのことです。通常のキャリーケースとして転がして使えるだけではなく、リュック・バックパックとして背負って使えるので、キャリーケースとしてもリュックとしても使える便利なカバンです。

また、キャリーケース・スーツケースとして、手持ちバッグ・ボストンバッグとして様々な使い道が出来ることから、「2WAYキャリーケース」、「3WAYキャリーケース」と言われることもあります。

キャリーケースにもリュックにもなるのが魅力的

平地は「キャリーケース」として転がして使える

背負えるキャリーバッグは、見た目は普通のリュックのように見えますが、通常のキャリーケース同様に「取っ手(ハンドル)」と「車輪(キャスター)」が付いています。

舗装された道や空港内、駅構内、ショッピングモール内では、取っ手と車輪を出してキャリーケースとして転がすことが出来るので、平地の移動が楽です。荷物が多いや重い時、長く背負っていて疲れてしまった時はキャリーケースとして転がすことが出来ます。

凸凹道や階段では「リュック」として背負える

歩きにくい凸凹した道や駅構内や街中の階段、人が多い駅のホームや観光地では、キャリーケースでは移動しづらい。そんな時は、普通のリュックのように背負うことが出来ます。キャリーケースでは歩きにくいところも、リュックとして使えばスムーズに移動することが出来ます。

また、電車やバスに間に合うかギリギリの時、走って移動したい時もリュックの方が機動力に優れているので、背負えるというのは非常に魅力的。

キャリーバッグの選び方

サイズ

機内持ち込み可能サイズ
100席以上 100席未満
55cmx40cmx25cm以内 45cmx35cmx20cm以内

飛行機を利用する人は、キャリーバッグを選ぶ時に注意しておきたいのが「縦」と「横」、「幅」の3辺の長さ。各航空会社では機内へ持ち込めるキャリーバッグの各辺の長さを制限しているので、基準を超えるものは機内へ持ち込むことが出来ません。そのため、機内への持ち込みを考えている人、または今回は飛行機ではなく新幹線やバスを利用するという人も次回以降のために機内持ち込み可能サイズのキャリーバッグを選んでおくと安心です。

ANA、JALを始め多くの航空会社は「縦55cmx横40cmx幅25cm以内」と設定しているので、このサイズ内のキャリーバッグを買うのがおすすめ。また、100席未満では「縦45cmx横35cmx幅20cm」と100席以上に比べて制限が厳しいですが、多くの人が搭乗する飛行機は100席以上の飛行機なので、「55cmx40cmx25cm」というサイズだけ意識しておけば大丈夫です。

重量

機内持ち込み可能重量
一般航空会社 LCC
10kg以下 7kg以下

機内へ持ち込む場合はキャリーバッグの大きさだけではなく、重量にも制限があります。ANAやJAL、スカイマーク、ソラシドエア、エアドゥ、スターフライヤーは10kgまで、ピーチ、ジェットスター、バニラエア、春秋航空といったLCCは7kgまでです。

機内へ持ち込めるように、そして背負ってる時も出来るだけ体に負担がかからないように、出来るだけ軽いものがおすすめです。

容量

容量の目安
1~2泊 2~3泊 3~5泊
~25L 26~40L 41~60L

日帰り旅行や2泊の国内旅行であれば「25L」あたりで十分。2~3泊や海外旅行であれば「26~40L」を目安にすると良いです。さらにもう少し長い3~5泊の旅行では「41~60L」ぐらいあると助かります。

容量は出来るだけ多い方がたくさん荷物を詰めることが出来るので便利です。ただし、容量が多いということはそれだけキャリーバッグの大きさは大きくなり、重量も重くなります。そのため、機内への持ち込みや収納力、背負いやすさといったバランスを考えると30~40Lあたりがベストです。

おすすめの“背負える”キャリーバッグ

買い物用におすすめ

神戸リベラルの人気キャッピングキャリー

サイズ 縦40cm 横29cm 幅16cm
重量 1.8kg
容量 20L
車輪 4輪

スーパーやホームセンター、ショッピングモールでたくさん買い物をする時や重いものを買う時にはショッピングキャリーが便利。普段はリュックとして使えるだけではなく、重い荷物を運ぶ時にはキャリーケースとして使えるので、重い荷物を運ぶ時も楽です。

特にショッピングキャリーは、神戸リベラルのショッピングキャリーが人気。おしゃれなデザイン性で男性にも女性にも人気。カバンの入れ口はガバっと大きく開くタイプなので、荷物の出し入れがしやすい。さらに雨に強い防水加工をしているので、雨が降ってきても安心。

女性に人気!可愛い見た目がポイント

LeeDeeの2WAYキャリーバッグ

サイズ 縦47cm 横36cm 幅25cm
重量 2.1kg
容量 42L
車輪 2輪

女性におすすめしたいのがLeeDeeの2WAYキャリーバッグ。

とにかく見た目がおしゃれでかわいいのが特徴。カラーも女性に人気の可愛いカラーがたくさんそろっているので、自分好みのものを見つけることが出来ます。

容量は42Lと荷物がたっぷり入るので、日帰り旅行から3泊旅行まで使える使い勝手の良いカバンです。もちろん、国内旅行だけではなく海外旅行にもおすすめ。サイズも航空会社の規定サイズをクリアしているので、機内へ持ち込むことも可能です。LCC利用時も問題なく機内へ持ち込めるので、LCC好きの人にもおすすめ。

シンプルでどんな年齢性別の人にもおすすめ

MOIERGのリュックキャリー

サイズ 縦50cm 横36cm 幅24cm
重量 2kg
容量 38L
車輪 2輪

MOIERGのリュックキャリーは、シンプルなデザインで年齢性別を問わず利用出来るバッグです。通勤や通学といった普段使い用リュックとして使っても良いし、国内旅行や海外旅行にも便利なバッグです。

このバッグは機能性に優れているのが一番の特徴です。重量2kgの軽量性と、肩には負担を軽減するS字ベルト、キャスターは静かで安定性に優れる大きめのものを採用。さらに突然の雨にも対応できるように撥水加工を施しているなど、機能性がバッチリ。

シンプルなデザイン性で、作りがしっかりしたものを選びたいという人にはこちらのキャリーバッグがおすすめです。もちろん、飛行機利用時に機内へ持ち込むことが出来る機内持ち込み可能サイズです。

黒色で通学用・通勤用にもおすすめ

グランドストーンの多機能リュックキャリー

サイズ 縦56cm 横33cm 幅20cm
重量 2.62kg
容量 40L
車輪 2輪

通学用・通勤用に黒色の背負えるキャリーバッグを探している人には、グランストーンの「多機能リュックキャリー」がおすすめです。黒色で統一されたバッグなので、通学用はもちろん、スーツ姿で通勤するサラリーマンにもおすすめのバッグです。

また、バッグにはダイヤモンドリップナイロンという手触りが良く光沢のある素材を採用しているので、上質で高級感のあるバッグになっています。通学用として使ってカッコいいバッグですし、通勤用として使ってスマートなバッグとなっています。もちろん、収納性にも優れているなど実用性もバッチリです。

カッコいい!ビジネス出張にもおすすめ

ザ・ノース・フェイスのローリングサンダー22インチ

サイズ 縦55cm 横36cm 幅25cm
重量 3.44kg
容量 40L
車輪 2輪

出張で忙しいビジネスマンや国内・海外と旅行好きの人におすすめしたいザ・ノース・フェイスの超本格派の「背負えるキャリーバッグ」です。

黒色でスマートな見た目は出張で国内・海外を飛び回るビジネスパーソンにピッタリ。見た目だけではなく、持ちやすい取っ手、取り回しの良いキャスター、衝撃に強い作り、水濡れに強い仕様、すぐ小物を取り出せるヘッドポケット、シューズを入れやすいマチ付きジッパーポケットなど機能性も抜群。

出張利用や国内・海外旅行用にリュックとしても、キャリーケースとして使える、本当に“良いもの”が欲しいという人におすすめ。

最後に

旅行や出張用、または通学や通勤で使えるバッグで、リュックかキャリーケースか迷っている人には背負えるキャリーバッグがおすすめです。キャリーケースとしてもリュックとしても使えるので、非常に使い勝手の良いアイテムです。

リュックもキャリーケースもそれぞれの良さがあり、どっちも捨てがたいと思っている人は、是非一度背負えるキャリーバッグを使ってみてください。