飛行機におすすめの保湿マスク3選!機内の喉の乾燥対策に最適!

本記事はプロモーションを含む場合があります。

飛行機で気になるのが乾燥。機内は湿度が低く、空気が乾燥しているから何かしらの対策が必要と言われています。乾燥対策はいろいろとありますが、特におすすめなのがマスクを着用することです。マスクを着用すれば、口周りの湿度を高めることが出来るので、喉を乾燥から守ることが出来ます。特に喉の保湿効果が高い保湿マスク(濡れマスク・加湿マスク)がおすすめ。

この記事では、機内の湿度環境や機内が乾燥している理由や、喉の乾燥対策、そしておすすめの保湿マスクを紹介しています。機内へ乾燥対策としてマスクを持っていこうと考えている人は是非参考にしてみてください。

機内は湿度が低く、乾燥している

飛行機搭乗時に注意しておきたいのが機内の乾燥。

飛行機内の湿度は10~20%程度。国際線の長距離フライトとなると、湿度が10%を下回ることもあります。私たちが室内で快適に過ごすことが出来る湿度の目安は、40~60%程度と言われているので、機内がいかに乾燥した環境かが分かります。

このように乾燥した機内では、喉が乾燥してしまいます。喉が乾燥すると、喉を痛めてしまったり、風邪やインフルエンザといったウイルス感染への防御機能が低下してしまうといったリスクがあります。そのため、機内では何かしらの乾燥対策を取っておくことが大事です。

そもそもなぜ機内は乾燥しているの?理由は?

機内は湿度を上げようと思えば出来ますが、敢えて湿度を上げず、機内を乾燥させた環境にしているのには理由があります。それは、「飛行機を安全に飛ばし乗客を無事に目的地に送るため」です。

もし、機内の湿度が高いと機体やエアコンに結露が出来て機体の故障を招く恐れがあります。冬の時期に窓付近が濡れてしまっていることがありますが、これが結露です。部屋の暖かい空気に含まれる水蒸気が窓越しの外の冷たい空気によって水となって現れるのが結露の仕組みです。

湿度が高いとそれだけ空気が水蒸気を多く含んでいるため結露が起こりやすい。飛行機でも、機内に湿度の高い空気が流れていると外部の冷たい空気(-40~-55℃)と機体や窓越しに触れることで結露が起きてしまいます。そういった結露を防ぐために、飛行機ではあえて機内の湿度を低くして空気を乾燥させているのです。

参照元:飛行機の機内が乾燥するのはなぜか?|日本航空HP

機内で喉の乾燥を防ぐための対策

水分補給

機内では意識的に水分を取ることが大切です。

機内は地上での室内に比べて湿度が低い。湿度が低い環境では、湿度が高い環境に比べて体内の水分を失いやすいため、こまめに水分を取っておくことで乾燥対策が出来ます。

機内でこまめに水分補給出来るよう、飲み物は持ち込むのがおすすめです。国際線では液体物は1容器100ml以下というルールがあり、保安検査前に買った飲み物は持ち込むことが出来ませんが、保安検査通過後の売店や自動販売機で買ったものは問題なく持ち込めるので、搭乗前に買っておくと良いです。

飴やガム

喉の乾燥対策には飴やガムも効果的。

飴をなめたり、ガムを噛むことで唾液の分泌量を増やすことが出来るので、喉を潤すことが出来ます。通常の飴でも喉を潤すことは出来ますが、のどが痛みやすい、のどが弱いといった人は有効成分を配合したのど飴を持っておくと安心です。

マスク

機内で睡眠中も含め、喉をしっかり乾燥から守りたい場合にはマスクが効果的。

マスクをつけることで、自分の吐いた息がマスク内にこもって湿るので、“湿度が高い環境”を作りだすことが出来ます。機内のような湿度の低い特殊な環境では、携帯用の加湿器を使っても大した効果は得られませんが、マスクなら簡単に口周りだけでも湿度を高めることが出来ます。

また、特に喉が乾燥しやすい睡眠中もマスクをしておけば乾燥対策が出来るので、国際線の長距離フライトでは必須。普段から鼻呼吸が苦手で口呼吸になってしまい喉を痛めやすいという人もマスクがあれば安心です。

機内での乾燥対策には“保湿マスク(濡れマスク)”がおすすめ

湿度が10%を下回ることもある「乾燥地獄」の機内では、通常のマスクよりも“保湿マスク(濡れマスク・加湿マスク)”がおすすめ。

濡れマスクは、通常のマスクと違い、口元に水分を含んだ「濡れフィルター」を挟んでいます。まるで口元に加湿器があるように保湿効果が期待できるので、喉乾燥の対策に効果的。

昼間の飛行機はもちろん、特に夜間のフライトに最適。夜間のフライトでは、乾燥した機内で睡眠を取ることになります。睡眠中は起きている時に比べて唾液量が少なくなり喉が乾燥しがち。そんな喉が乾燥しやすい睡眠を機内で取るとなると、なおさら乾燥します。

睡眠中に保湿マスク(濡れマスク)を付けておけば、喉が乾燥しやすい寝ている時も喉を潤し喉を乾燥による痛みや炎症、免疫力低下によるウィルスや細菌感染などから守ることが出来ます。

飛行機に持ち込みたい!おすすめの保湿マスク

濡れマスクと言えば「のどぬ~るぬれマスク」

喉を乾燥から守る保湿マスク(濡れマスク・加湿マスク)と言えば、小林製薬が発売している「のどぬ~る ぬれマスク」がオススメ。

マスクに「ぬれフィルター」を使用し、10時間のスチーム効果で喉を乾燥から守ってくれるマスクです。効果が10時間と長続きするので、ハワイ行きの飛行機はもちろん、ヨーロッパやアメリカ行きの飛行機での利用にもおすすめ。

マスクは立体マスクで、口元にゆとりがあるので、会話や呼吸がしやすいのが特徴です。

加湿力が高い!機内での就寝用におすすめ

喉が乾燥しやすい就寝用にもっと加湿力の高いマスクが欲しいという人には、同じく「のどぬ~る ぬれマスク」の就寝用がおすすめ。

就寝用プリーツタイプは立体タイプに比べてぬれフィルターと口元との距離が近い設計になっているので、より加湿効果を実感できます。

また、濡れフィルターに通気口が開いているので、就寝中の鼻呼吸を妨げない作りになっています。

寒い機内に嬉しい暖かい蒸気で保湿

「蒸気でホットアイマスク」で人気のめぐリズムが販売する「蒸気でホットうるおいマスク」。

他の濡れマスクと違って、暖かい上記でじんわりと喉と鼻を潤すマスクです。蒸気の持続時間は15分程度ですが、暖かい上記でのどをいたわってあげることが出来るので、冬の時期に有難いマスクです。

また、マスクの形状は立体タイプになっているので、口元に余裕があり、会話や呼吸がしやすいタイプです。

最後に

機内環境は湿度が低く、空気が乾燥しているため、何かしらの乾燥対策が必要です。その一つとして、マスクを利用するのが効果的です。特に加湿効果のある保湿マスク(濡れマスク・加湿マスク)を利用することで、喉を乾燥から守ることが出来ます。

特に機内で睡眠を取る長時間のフライトでは、乾燥による喉の影響も出やすいので、保湿マスクを持ち込むのがおすすめです。